ストロングロフトのアイアン

ストロングロフトアイアン

プロギアのeggシリーズやヤマハのインプレスUD+2シリーズなどがストロングロフトの先駆けです。一気に人気に火が付いたのが、2017年モデルのインプレスUD+2が登場したころでしょう。ロフト角が7番アイアンで26度という、これまでの5番アイアンに相当するロフト角でありながら、7番アイアン感覚で打てるということで、アイアンでも飛ばしたいプレーヤーから支持されるようになりました。

 

ロフトが立てば難しくないの?

7番アイアンで5番アイアン相当のロフト角なのであれば5番アイアン並みの飛ぶのは当然だけど、難しさも5番アイアン並みになるんじゃないの?
そんな風に疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。それは至極当然の疑問だと思います。しかもシャフトも長くなっていますから、普通に考えれば難しいはずです。
しかし、実際に打ってみると、これが本当に7番アイアンのやさしさで5番アイアン並みの飛距離を出すことが出来るのです。その理由をご説明します。

 

ストロングロフトアイアンがやさしい理由

ストロングロフトアイアンがやさしく使える秘密は、「重心の位置」「フェースの反発力アップ」にあります。

低重心・深重心

ストロングロフトアイアンの形状をご覧いただくと、ソールが非常に厚く作られるのがお分かりになるかと思います。これによって重心を低く・深くすることが出来ています。
単にロフトを立てるだけだと非常に難しくなってしまうだけですが、重心を低く・深くすることでインパクトロフトが増加(ロフトが寝る)してくれますので、打ち出し角が高くなります。またスピン量も多くなり過ぎないので高い打ち出し角から伸びのある球を打つことが出来ます。

 

フェースの反発力アップ

ストロングロフトアイアンのフェースは反発力を限界まで上げています。反発力の上げる方法は、各メーカーによって違いがありますが、薄肉化だったりソールとフェースの一体構造だったりします。反発力を高めることで高い打ち出し角と速い初速を実現しています。

 

ストロングロフトアイアンはスピンは効く?

ロフト角が立っているので、スピン量は少なくなります。ただ、深い重心にしていることで、ある程度のスピン量と高さは出てくれます。アマチュア用にセッティングされている柔らかいグリーンであれば、問題なく使えるレベルです。